HOME > 木曽檜 曲げわっぱ弁当箱 |
|
|
|
|
|
|
木曽ひのきの曲げわっぱは江戸時代中期、中仙道を往来する旅人を相手にひのき、ケヤキなどを材料にして曲げ物や櫛といった日常品を作り始めたのが始まりで、江戸、京都より全国へ伝えられました。 |
|
|
|
長野県塩尻市より、江戸時代から受けつがれている伝統のお弁当箱。
|
|
江戸時代中期より、長い時間を掛けて受け継がれている木曽ひのき曲げわっぱ。熟練した職人さんの技は時間を経て受け継がれ、日本の伝統工芸の代表格として広く伝わっています。
現在軽くて丈夫な木曽ひのきの曲げわっぱはお父さんのお弁当箱から、幼稚園のお弁当箱として幅広い世代にお使い頂いています。使えば使うほど漆塗りの風合いがなじみ、長く愛用して頂けます。
|
|
|
|
|
|
木曽ひのきを熟練した職人さんが曲げ物に。長い時間を経て受け継がれている技術です。 |
|
|
|
|
生漆と地の粉を混ぜたサビをコクソの上につけます。錆をつけて滑らかにします。錆つけは先の細いヘラで行います。
|
サンドペーパーでサビをつけた場所など全体を研ぎます。
研ぐ事により表面に非常に細かいキズが出来て、漆が乾いた時に剥れ難くなります。 |
|
|
|
|
生漆を刷毛で塗り乾く前に専用の布で漆を摺り込みながら拭きます。
摺り込みながら拭くことから「摺漆(すりうるし)」又は「拭き漆(ふきうるし)」と呼びます。 |
塗った漆を乾かすために専用の部屋に入れます。漆を乾かすには適度な湿度と気温が必要です。曲げわっぱ弁当箱は漆塗りと乾燥を何回も繰り返して完成します。
|
|
木曽ひのき 曲げわっぱ弁当箱のお手入れ方法 |
|
【洗い方】
手洗いで、柔らかいスポンジか柔らかい布で洗ってください。中性洗剤は使われてもかまいません。
食器洗い乾燥機類は、ご使用しないで下さい。(変色、変形の原因になります)。
長時間水やお湯に浸さないで下さい。(表面の剥がれや変色、変形の原因になります)
クレンザー、硬いナイロン、たわしは使わないで下さい。(変色、擦り傷の原因になります)
【使用上の注意】
変色、変形の原因になりますので電子レンジ、オーブンは、使用しないで下さい。
ガラスクリーナー、ワックス研磨剤は使用しないで下さい。(変色、キズの原因になります) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|