【送料無料】会津地方の伝統工芸「会津桐細工」行燈柔らかい木肌と軽さが特徴の会津桐細工。素朴な会津木綿を貼り、明るさに癒しがあふれます。
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行灯の明かりは心をとても落ち着かせてくれます。デスクライトや蛍光灯に慣れてしまうと明るさばかりを求めてしまい、明かりから感じる温かさやぬくもりを忘れがちになるのかもしれません。
会津桐の行燈は、どこか高級旅館に置いてあるような佇まいで、会津木綿からこぼれる明かりがほっと心を落ち着かせてくれます。このまま良い眠りをいざなってくれるような気がします!

また私子供が小さいので、寝るとき真っ暗にすると怖がります。そのため行燈を付けてお布団に入って
お話タイムをしているうちに、ウトウトと寝てしまうんです。明かりの効果で安心するのかしら?

 

 
会津桐はやさしい気品で、木材では最も比重が軽く持ち易いのが特徴です。又発火点が高く簡単には燃えず火に強いのも大切な特徴で、昔から生活道具や家具などに使われました。
 
 
渋く落ち着く焼き入れの木肌、心を癒すオレンジの明かり
 
 
会津桐は、厳しい寒さと湿潤な気候で、木目が締まり、美しい木肌の一級品の素材に成長します。
会津地方では、軽くて木肌が優しく、火と水に強い特性を生かし桐細工が発達しました。
長い時をかけて磨きあげられ、”大切な物入れには会津桐細工”が定番となりました。

◆会津桐細工は、軽くて持ちやすく、火と水に強いので大切な物入れに使われます。
◆桐は適度の乾湿機能があって、日本の風土にあった木材ともいえます。
◆ほのかな明かりが、お部屋を明るくし落ち着きます。
 
会津 桐細工の歴史  
桐は日本人の生活・文化のなかで楽器、家具、履き物、小箱、花器、茶筒、茶托、お盆など広い範囲にわたって利用され親しまれてきました。 特に会津桐は南部桐とともに木目が引き締まって美しく、福島県会津地方では桐細工が発達しました。

明治元年の戊辰戦争によって、会津若松の旧市街は丸焼けとなり跡地がわずかに名残を留めています。
戊申戦争の悲劇として白虎隊の悲劇が知られています。明治維新という時代の流れの中で、会津を守るという純粋な気持ちで戦場にでて、ついには自刃して果てます。

会津は、大変教育熱心で白虎隊の少年達は藩校日新館で学びました。日新館に修学する前の童子たちにも解りやすい教科書がありました。会津藩初代保科正之の家訓です。

日常の逸話をもとにして童子達に心構えを教えています。武道初心集ののようなもので「日新館童子訓」として現代訳(中村彰彦訳)されています。
一.年長者のいうことに背いてはいけません。
二.年長者にはお辞儀をしなければなりません。
三.嘘をついてはなりません。
四.卑怯なふるまいをしてはなりません。
(以下略)
ならぬものはならぬものです。と躾から教えられ”会津魂”が受け継がれています。


昔、農家では女の子が生まれると庭に桐の苗木を二本植え、その子が成人してお嫁入りするときに桐を伐採し、 その材料で桐タンスや長持を作り嫁道具としたと云います。桐は成長はきわめて早く、木肌は美しくて狂いが少なく、切削等の加工が比較的容易で木工に適し、難点は強度は劣るが軽くて持ちやすくタンス、下駄、箱物等に応用されます。また 発火しにくいことから、大切な物を守るために着物、掛け軸など一家の財産を保管するために用いられていました。

 
 

商品名:会津桐細工 会津木綿行燈
商品番号:aizu-03

サイズ:15.0×15.0×高さ29.5cm
付属品:電球1個
製造:猪俣桐工房(福島県会津若松市)

備考:化粧箱入り
仕様:木地:会津桐、2面に会津木綿貼り
仕法:表面は焼き入れ仕様
定価:12,960円(税込) 





 
 
   
   
 
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